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音楽アーティストにとってのRe:scale: Music Artist Partnersとは

更新日:10月3日

Partners
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こんにちは、阿部です。

私は、大手メジャーレーペル会社のレーベルプロモーションとアーティストマネジメントの両方に長期に渡り関わってきました。TRFというユニットの初代マネージャーをはじめ、浜崎あゆみさんを筆頭に数多くのアーティストにサポートしてきました。

また、夏の風物詩となったa-naationという大型野外音楽フェスにもプロデューサーとして関わってきました。


現在は、アーティスト支援を行いつつ、地方発信型野外音楽フェスONE+NATION music circusという音楽イベントを運営しています。


この記事では、改めて「Re:scale: Music Artist Partners」についてお伝えしていきます。

この記事は、


・現在、音楽活動をされているアーティストの方

・すでに活動しているが、将来や方向性に不安を感じている

・SNSやプロモーションなど「音楽以外」の要素に悩んでいる

・メジャー or インディー問わず、“生業としての音楽”を真剣に考えている人

・音楽大学や専門学校に通っている学生のかた

・本質的なアーティスト像を学びたいと感じている


などに向けてお話をさせていただいています。


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Re:scale:Music Artist Partners(リ・スケール ミュージック アーティスト パートナーズ)とは


「scale」とは、一般的なマーケティング用語で


1.規模を拡大する(事業成長) 小規模から大規模へと成長していくこと。


2.効率的に拡大できる仕組み(スケーラブル) コストやリソースを比例させずに持続的に成長できること。


という意味で使われます。


「Music Artist」は、その言葉通り 音楽アーティスト を指します。


そして「Partners」とは、単なる取引先や協力者ではなく、共に価値をつくり、一緒に歩む


仲間 のこと。私たちは、この「Partners」を 伴走者 という意味で捉えています。


そして、冒頭に「Re」をつけさせています。


これは「Re」とは、「再び」という意味です。


Re:scale: Music Artist Partners とは、

本質を再定義し、音楽アーティストと共創し、共に成長する伴走者の役割を担うことを意味します。


音楽アーティストは、ただ歌を歌う存在ではありません。

心にある想いを言葉と旋律にのせ、人々に感動と勇気を与え、時にその行動にまで影響を与える。まさに 開拓者 ともいえる存在です。


しかし、その才能を十分に生かし切れていないアーティストが多いのも事実です。

なぜなら、どれほどの才能があっても、使い方や生かし方を誤れば、その力は発揮されないからです。


「努力は報われるのか?」という問いを耳にしたことがあるでしょう。私はこう考えます。「努力は正しい方向へ向かってこそ、報われる 」のです。


その正しい方向性を見落としているのか、あるいは見つけられていないのか。

私たちは、まさにこの課題に注目しました。


なぜ、多くの音楽アーティストが正しい方向を見出せないのか。それは、彼らがどうしても 主観に偏って行動してしまう からです。


もちろん、音楽アーティストの才能は主観に根ざしたものであり、その独自性こそが魅力です。しかし、その才能を本当に消費者に届けるためには、客観的な視点と専門性を持つ存在 が必要です。


そして、その存在とは、アーティストの隣で共に歩み、方向を定める 伴走者 にほかなりません。


その伴走者の役割を果たすのは、マネージャーである場合もあれば、プロデューサーである場合もあります。関係がうまく機能しているときは、両者の関係性も良好です。


しかし、音楽アーティスト自身が納得していなければ、その関係はすでに形骸化しており、真の伴走関係とはいえません。


ここで一つの疑問が生まれます。そもそも、音楽アーティストの「真の目的」とは何でしょうか。この目的が明確でなければ、関係が良好か形骸化しているかを判断すること自体、難しいのではないでしょうか。


さらに、まだ伴走者を持たない若いアーティストは、他のアーティストの表面的な活動を模倣するばかりで、貴重な時間と労力を浪費してしまっているのが現状です。


その原因は、活動が正しいのか間違っているのかを判断する基準を持っていないことにあります。そして、この判断基準は、しっかりとした「目的」に照らして初めて意味を持ちます。では、その「目的」とは一体何でしょうか。


私たちは、この「目的」を再定義することで、音楽アーティストが自分自身の道を築き、音楽と共に成長していけるよう支援したいと考えています。


私たちは、アーティストを事務所に所属させる形態は考えていません。

あくまでパートナーとして互いが対等であり、目的を達成するための仲間という意識を大切にしています。


もちろん、その先で長期にわたり共に歩む関係になることもあるかもしれません。しかし何より、音楽と真摯に向き合うアーティストと共に、目的に向かって歩んでいきたいと考えています。


私は、アーティストと共創するパートナーシップ型プログラム、「Re:scale music artist partners(=Re:MAP)」を運営しています。


これまで音楽業界の現場で培ってきた経験や実績をもとに、これからの時代に必要な音楽活動の設計や仕組みを、アーティスト一人ひとりに伴走型で支援していきます。


目的を共に描き、共に叶えていく。そんな仲間として、一緒に歩んでみませんか?ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。一緒に、あなたの音楽人生における次のステージを創りましょう。


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Re:scale music artist partners(=Re:MAP)


 
 
 

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